2019年09月08日

旭日旗に罪なし:ショーン・レノンは反撃できるのに日本政府はなぜできないのか

韓国・ノーカットニュースによると、ジョン・レノンの息子であるショーン・レノンが旭日旗を擁護し、韓国人から批判を浴びているのだそうですよ。

事の発端は、ショーン・レノンの恋人として知られる米国出身のモデルで歌手のシャーロット・ケンプ・ミュールが、19日にSNSに旭日旗デザインのTシャツを着て撮影した写真を投稿したこと。これに対し韓国人から「あなたが着ている服の模様はナチスと同じ意味」との指摘が寄せられると、ミュールは「旭日旗は明治時代に日本軍が初めて使用したもの。日本植民地時代より前から存在しているためナチスの精神的理念とは本質的に異なる」「非常に退屈で虚しい論争」などと反論していた。

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旭日旗デザインのTシャツを着たシャーロット・ミュール

その後、ここにショーン・レノンも加勢し「全ての人に自分の意見を自由に述べる権利がある。アジアのナチスなどというものは存在しない」と強調した。その上で「僕らの新世代は過去の世代の行動について互いに非難しないでいよう。僕は君が(僕の)気分を害する権利を尊重するが、それに対する責任が僕にあるとは思わない。国旗に対する意見は一致していないが、僕は君たち全員に思考と表現の自由を信じてもらいたい」と訴え、「英語を無料で教えようか?」と皮肉ともとれる発言もしたという。

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ショーン・レノン

さらに、ショーン・レノンは米国に住む韓国人ユーチューバーとも議論し、「ナチスは悪魔だったが日本は悪魔でない。僕は今後も旭日旗デザインを着用するし、韓国人が旭日旗にどんな感情を持とうが知ったことではない。僕の彼女もただかっこいいTシャツを着ただけだ」などと主張したという。

これに対し、韓国のネットユーザーの間では「歴史の勉強をしていないの?」「被害者でないから分からないんだ」「母親が日本人だから日本を擁護するに決まっている」「デザインがかっこいいのはハーケンクロイツも同じ。ドイツで着たらどう?」「歴史を知らないのはいいけど、知らないのに知ろうとせず、自分を正しいと思い込むのは幼稚だ。英語を教える前に歴史の勉強をしてほしい」「ジョン・レノンは平和主義者だったのに…。日本はアジアのナチスだったんだよ」など反発の声がさらに高まっている。 (一部抜粋 Record china 2019.09.05)


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帝国海軍の軍旗だった旭日旗。現在も海上自衛隊や陸上自衛隊が使用


このニュースのコメント欄で「旭日旗が戦犯旗になった歴史は、反則行為をした韓国のサッカー選手がとっさに嘘吐いて誤魔化したのが起源なんだろ?」という指摘がありましたが、日本政府はこの問題に関してどうして効果的な反論をしないのでしょうね。

韓国に向かってだけではなく、韓国人が旭日旗の間違った認識をまき散らす国際的な場で堂々と反論するべきなのに、それをやっているというニュースを聞いたことがありません。

韓国人は自分たちが絶対に正しくて、相手(ショーン・レノン)が歴史を知らない、歴史の勉強をしろ、といって非難していますが、要するに問題のすり替えなのですよね。旭日旗の問題と日本に植民地にされてひどい目に合ったと信じる彼らの主張とは直接的な関係がないにも関わらず、日本に関するすべての問題をこうした歴史に結びつけて、異なる意見には一切耳を傾けません。

韓国にはいまだに反日活動を世界規模で推進する組織がありますし、韓国政府もそれに加担しています。なぜ日本政府はこうした活動の存在を世界に向けて知らしめようとしないのでしょう。

彼らのナショナリズムの高揚に反日活動が利用されている事実を日本政府ははっきりと国際的な場で指摘するべきなのです。そして

「日本をどれだけ侮辱し貶めても、自国(韓国)の国際的な地位が高まることはない。ところかまわず他国の悪口を言って、尊敬される国はない」ぐらいは言ってほしいと思うのですよ。

韓国に向かってだけ言っても効果はないでしょう。でも、今後は彼の国の若者たちに向かって正しい事実を知らせる努力は必要であり、国際的にも反論をしていかないと、旭日旗に対して誤った認識が広まらないとも限りません。

韓国の言い分の誤りを徹底的に正していかないと、またWTOでの紛争に敗北するような不利益を蒙ることにもなりかねません。

旭日旗の意匠はデザイン的にも多様性があって美しいものであり、一国のクレームによって禁止されるようなことがあってはならないことです。Tシャツのデザインでも、芸術的な作品でも、どの国でも、誰にでも自由に使えるデザインであるべきなのです。

その普遍的な価値にもぜひ触れて、日本政府は国際的な場で日韓のこの不毛な紛争に終止符を打つべく、しっかりとした外交体制を整えてほしいものです。

日本政府よ、ショーン・レノンに頼らず、自ら旭日旗の名誉を守りなさい。

posted by orion at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際