2017年12月29日

韓国・慰安婦&北の漂流船問題など

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は28日、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した2015年末の日韓合意に「重大な欠陥があった」とする声明を発表し、今後の対応を早急に検討するよう関係省庁に指示しました。

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ソウルの慰安婦像前で日韓合意の破棄を訴える韓国市民

だーから韓国とどんな約束をしたってダメなんだから、もう相手にしないほうがいいって! 日本に対しては「ゴールポスト」を永遠に動かしていくことは明らか。これまでの甘い対応があの国を増長させてきたってことに、日本政府は気づいてほしい。

これが中国とか、米国が相手だったら、国際条約を無視、約束を破棄とか、こんな無礼な対応はできないでしょうよ。日本がまったく舐められている証拠。

でも河野外相は、最初の予想よりもずいぶん手腕を発揮しているようです。

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韓国に対しても毅然とした態度を取っているので、見直しました。その調子で今後も頑張ってください。韓国政府の最終的な決定は年明けになるとのことですが、「見直しには応じぬ」姿勢を日本政府は絶対に貫いてほしいです。


北朝鮮から日本の海岸に漂着したか周辺に漂流した木造船は今年100件を超え、その件数はこの5年で最も多くなっています。

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北朝鮮の木造船の船長は、先月、北海道の無人島「松前小島」に上陸した際、乗組員と共に小屋や灯台にあった発電機や家電製品など565万円相当を盗んだ窃盗の罪で、起訴されました。

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北朝鮮は外貨獲得などのために漁業に力を入れており、今後もこうした状況は続くとみられています。

日本はこうした木造船の漂着民もきちんと北朝鮮に送り返しているのに、あの国はミサイル開発などに夢中になって、いまだに日本人の拉致被害者をかえす気配もありません。

北も南も日本に迷惑ばかりかけているではありませんか。「朝鮮人には絶対にかかわるな」と百年以上も前に忠告した日本人がいたとかで、現在の状況を考えると、その忠告は正しかったと思わざるを得ません。

もちろん、全部が全部、ひどい人たちではないでしょうけれど、政府に信用がおけないと、その国の国民もそうした眼で見られてしまいますよね。韓国への日本人旅行者も減っているとか。

日本人の嫌韓率がどんどん上昇していることを、あの国はわかっているのでしょうかね。このままいくと、右と左に別れて生きざるを得ない状況になりそう。

結局、半島人は南北ともに昔からの宗主国・中国の懐に抱かれて生きていくのが、一番自然なのかもしれません。日本が無理やり独立させようとしたことが間違っていた、ということなのでしょう。

米国も同盟は結んでいても、中国と韓国との歴史的なつながり、心理的な絆には勝てないと、近い将来に気づいて、半島から撤退することになるかもしれません。日本もその覚悟をしておいたほうがよさそうです。

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2017年12月20日

うちのわんこ、死んじゃった

もうだいぶ前から病気がちで、病院から薬をもらって治療していましたが、おじいちゃんだったから、体力がだんだん衰えてきて……

ある日、いつものように「息をしているかな」と、眠っているわんこの身体に触ってみたら、すでに温もりがなくなっていました。覚悟はしていたけれど、彼の死を知った瞬間はさっと血の気が引いて、しばらく呆然としていました。

医者からは「この夏を乗り切れるかどうか」と言われていたので、12月まで頑張ってくれた、ということですよね。鉢植えのハイビスカスが次から次へと大きな花を咲かせていたので、うちのわんこも負けじと一所懸命生きて、暑い夏を乗り越えてくれたのかもしれません。

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もうこれで、自分の身に何が起こっても、突然病気になってもだいじょうぶなんだ、気がかりは無くなったんだ、とすこしほっとした思いが沸き上がってきました。買い物をしても、どこかに出かけても、家に残してきた病犬が気がかりで、急いで帰る必要もなくなったのです。

時間を気にしないで外出できるし、泊りがけで旅行にも行ける。これからは何をするのも自由なんだ。

でも……寂しい。

突然、家の空間が無駄に広くなった感じで、そこで息をしているのは私だけ。最後の身内はだいぶ前に亡くしているから。その後、すぐにわんこを飼い始めたので、あまり一人になった時がなかったのです。

ペット霊園の火葬場で荼毘にふして、小さな骨になって帰ってきた愛犬。もう、夜中に鳴いて、何度も起こされることはなくなったけれど……

寂しい、寂しい、寂しい、寂しすぎる。

いつか、この「ひとりぼっち」にも慣れるときがくるのでしょうか。いまは家にいるときの空虚な感覚に耐えきれずに、やたらと外出したくなります。どこに行く当てもないのだけれど。

これ以上、だれの死に目にも会いたくないから、再びペットを飼うつもりはなく、この寂しさに慣れるのを、ただじっと待つだけの時間が、今日も静かに過ぎてゆき……

posted by orion at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月03日

続・大相撲暴行事件:貴乃花の孤独な闘い

大相撲の横綱日馬富士関(33)が11月29日、幕内貴ノ岩関(27)への暴行問題の責任を取って、引退を表明しました。師匠の伊勢ケ浜親方と共に記者会見に臨み、日馬富士は「貴ノ岩関にけがを負わせたことに対し横綱としての責任を感じ、本日をもって引退させていただく」と述べ、問題発覚から約2週間で自ら身を引くことになりました。

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伊勢ケ浜親方は日馬富士の引退と謝罪の会見で、最初から涙を流していましたが、これってどうなのでしょう。弟子が泣いていないのに、親方がこういう席で真っ先に涙を見せるのは、見ていて違和感がありました。ここは感情を抑えて冷静に会見に臨むべきではなかったのか、と思ってしまいました。

暴力を振るったことについて日馬富士は、「礼儀と礼節がなっていないのを正してあげるのは先輩の義務と思っていた。横綱としてやってはいけないことをしてしまった」
と述べましたが、貴ノ岩関に対する明確な謝罪はありませんでした。

あの9針縫った(医療用ホッチキスでとめた)貴ノ岩の頭の傷を見れば、先輩の叱責の域を超えていると思うし、なにか他に理由があったのではないかと勘繰ってしまいます。

貴ノ岩関が貴乃花親方の訓戒を守って、モンゴル力士会の会合に出てこないことが、そもそも白鵬を含む横綱らの気に入らなくて、生意気な奴だ、という感情にエスカレートしていった、ということはないのでしょうかね。


日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で理事会を開き、前日引退した元横綱日馬富士関による幕内貴ノ岩関(貴乃花部屋)への暴力問題を調査している危機管理委員会(委員長・高野利雄外部理事)がここまでの調査の中間報告を行い、暴行の経緯を公表しました。

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理事会は通常なら30分ほどで終わるところ、今回は3時間半におよび、この席で理事長の八角親方が「貴ノ岩の聴取に協力してほしい」というと、貴乃花は「警察の捜査に任せています」と答えました。

理事のひとりが鳥取県警に電話をして協会による聴取の了承を得ても、協力できないと言っていた貴乃花ですが、周囲の説得にあって、最後には渋々ながら(?)「警察の捜査が終わった時点で、調査に協力します」と答えました。

貴乃花親方が相撲協会に相当な不信感を抱いているのは明らかで、それは昨日今日のことではない気がします。

中間報告はまだ貴ノ岩関の聴取がされていないこともあるでしょうが、一方的に加害者側の言い分が正しく事実であるかのような報告だったという印象を受けました。

「貴ノ岩関がすぐに謝ればこんなことにはならなかったと思いますが」って、これ協会側の主観ですよね。加害者側に味方している姿勢が所どころにみられ、聴いていて、納得する気持ちにはなれませんでした。

さらに、先日、力士を集めての八角理事長の講話がありましたが、その席で「貴乃花親方を巡業部長から外してほしい。同行するなら巡業に参加できない」と言った力士がいたそうですが、これは白鵬の発言だったとか。

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いくら横綱でも、こんな要求を協会側に突き付けてよいのでしょうかね。力士の総意かどうか知りませんが、そもそも日馬富士の貴ノ岩に対する暴行の原因の一端が白鵬の説教にあったことを考えれば、彼は加害者側に近い立場の人です。

加害者に拠る立場の人が被害者側の人を裁くようなものじゃないですか。でも、冬巡業に貴乃花は外されて、春日野広報部長が担当することになったのです。

「貴乃花親方は貴ノ岩への暴行事件の対応があるため」ということで、白鵬の発言が理由ではなかったのですが、結果的に白鵬の希望どおりになった、ということですよね。

白鵬が日本の大相撲に貢献してきたことは認めますが、「横綱の品格」の面ではたびたび問題視されてきました。でも、甘い処分をせざるを得ないのは、現在の大相撲がモンゴル人力士によって支えられているからなのでしょう。

問題の根っこはここにあると思うのですが、これを言うと、人種差別がどうのこうのと、話が逸らされてしまうので、あえて言う者がいないのでしょうね。

大体、日本の大相撲なのに、稀勢の里まで日本人横綱がひとりもいない状態で長く興行を続けてきて、モンゴル人力士らに頼り切ってきた相撲協会の姿勢を問う人がいてもいいと思うのです。

今はうまくいっていても、このままでは将来的に大相撲は衰退していくのではないかと、貴乃花親方は本気で心配しているのでしょう。

誰よりも相撲を愛するがゆえに、誰よりも相撲界の将来を心配して、もがき苦しみながら、貴乃花はたった一人で孤独な闘いをしているように思えるのですが、私のひいき目でしょうか。

ここまで協会の依頼を受けつけず、頑なに自分の姿勢を貫き通しているのは、今回の暴行問題だけでなく、過去に相当なことがあったからではないでしょうか。

できれば貴乃花が理事長になって、やりたい改革を思い切りやらせてみたい気もするのですが、組織の壁は厚く、無理なのでしょうねえ。彼の闘いに、明日はあるのか? いつか他の理事、その他有力な誰かが味方になってくれたら、希望はまだ失われないと思うので、そうなることを祈っています。


最後に、貴乃花親方と横綱白鵬の確執が取り沙汰されていますが、これはもう、日本とモンゴルの文化や歴史の違い、性格の違いなどもあるので、調整・和解することは相当難しいと思われます。

相撲ファンの想いは、モンゴル人や他の外国人の横綱がいても良いけれど、やっぱり日本人横綱が常時いてほしい、というのが正直な気持ちではないかと思います。そうした想いに、相撲協会は正面から向き合ってきたでしょうか(稀勢の里については、怪我のこともあり、もはや絶望的かも)。

モンゴル人横綱や力士に頼る現状に甘んじて、相撲界の将来のあり方を見つめ直す意識さえ持ってこなかったとしたら、とても残念なことです。

相撲協会は貴乃花の気持ちを少しだけでも思いやって、お互いに拒否せずに、いつか腹を割って話し合い、理解しあえる時がくるようにと願っています。



posted by orion at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ